人見知りの3つのタイプ

人見知りに負けるな!

人見知りに負けるな!

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大きく3つに分けられるタイプ

大きく3つに分けられるタイプ

人見知りには大きく分けて3つのタイプがあります。1つが周りからの目が気になってしまう自意識過剰タイプです。2つ目が上手に話すことを求めてしまう完璧志向タイプ。3つ目は相手よりも優位な立場にいたいと考える優越思考タイプです。これらの3つが大きく分けられる人見知りのタイプとなっていますので、それぞれのタイプについて詳しく見ていきましょう。

自意識過剰タイプ

自意識過剰タイプ

話している内容というよりも相手や周囲がどう受け止めるのかがとても気になってしまい、相手から見た自分を強く意識してしまうタイプです。そのため、相手と目を合わせることで自分の気持ちを読み取られてしまうことを考えてしまい、会話中は相手と目線を外したり、マスクやサングラスなど顔を隠すための道具で安心したりします。
自意識過剰タイプの人見知りの原因として、格好いい人でありたい、良い人でいたいと考えてしまう虚栄心があります。本来、中に持つべき自信をブランドの服や財産、恋人といった表面上の部分で自信をつけようとするため、わかりやすい目につきやすいところに意識を向ける傾向があります。

完璧志向タイプ

完璧志向タイプ

完璧志向タイプの人は自分の喋り方や声、上手に話せないことにコンプレックスを抱いてしまい人見知りとなってしまうタイプです。このタイプの人が人見知りとなる原因として会話を上手に返さなければならない、ハキハキとわかりやすい口調で喋らなければならないといった、ハードルを高く設定してしまうことにあります。
多くの課題を無意識下で自分に課してしまうため、上手に話すことができなかったら、声が小さくなってしまったら、といったことが緊張につながり人と接することが面倒なことに感じてしまいます。そのため人と喋ることに強い緊張を感じてしまったり、初対面の人と会うのが億劫に感じてしまう傾向があります。

優越思考タイプ

優越思考タイプ

優越思考タイプの人は相手よりも優位な立場にいたいと考えており、内心でこの人よりは立場が上などのランク付けを行っているタイプです。そのため、相手よりも優位な立場でいようとするため、コミュニケーションを取っても何かと自分の優位性を保とうとすることから優位性が揺らぐ相手とは会話をしなくなり、人見知りになってしまいます。
優越思考タイプの人が人見知りになってしまう原因には狭い世界で物事を考えてしまっていることにあります。そのため、自分の狭い世界で判断して自分はなんでもできるといった万能感を感じています。様々な経験をすることで自分の世界が広がっていくため、優越思考タイプの人は挑戦することを恐れる傾向が多いです。

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