プライドを捨てて自分をさらけ出してみる
職場で人見知りということから自分が浮いているのが気になってしまい、仕事はやりがいを感じて充実しているのに職場が辛いと感じてしまう人もいるかもしれません。退職をする理由で人間関係が不動の1位を取り続けていることもあり、やりたい仕事だったとしても職場の人間関係で辞めてしまうことも珍しくありません。せっかくなら仕事も職場の人間関係も満足して人生を謳歌したいはずです。職場で発揮してしまう人見知りの克服法を紹介しますので、人間関係で悩んでいる人は必見です。
プライドを捨ててしまう
職場での人間関係を全て捨てて仕事に専念するという方法もありますが、やはりそれでは根本的な解決にはなりません。そのため、人見知りをしてしまうことを克服していくことが必要になりますが、職場での人見知りを克服するにはプライドを捨ててしまうことが一番です。
プライベートで友人にバカにされても笑うことができるが、職場の人に仕事のことでバカにされたくない、恥ずかしいところを見られたくないといったプライドを持っている人は、人見知りの人にとても多いはずです。実際、恥ずかしいと感じていることも周りからすれば恥ずかしいことではないことが多いですし、バカにされたと思ってしまうことも周りからすればバカにしていないことも多いです。プライドを高く持ってしまっていることでバカにされたと敏感に感じてしまったり、恥ずかしいと思ってしまうことの方が圧倒的に多いです。
自己開示について
持っていてもほとんど意味のないプライドはまず捨ててしまうことをおすすめします。一度バカな姿をさらけ出してしまえば、接しやすい人という印象になり周りに人は集まってくるはずです。
しかし、このようなバカな自分を自己開示して仲良くなろうと考えても、どのような自己開示をどうすれば良いかわからないということもあると思います。そういった場合におすすめするのは、過去の自分の恥ずかしい話を思い切ってすることです。今の自分ではなく、過去の自分ということで割り切って話すことができるので話しやすいはずです。
自己開示ができないなら
こういったことを考えても今の職場の人たちには何もできないという結論に至ってしまう人もいるはずです。こういった場合には思い切って気が合いそうな人たちが多い職場に転職することも視野に入れましょう。おとなしい人たちが多そうな職場に転職するのも良いですし、自分と同年代の人が多い職場に転職するのも良いです。このような職場であれば自己開示をする気になるかもしれませんし、プライドを捨てやすくなるかもしれません。